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報告書

FINASによる溶接残留応力解析法の検討(その1)

加藤 猛彦*; 浅山 泰

JNC TN9400 2000-047, 114 Pages, 2000/03

JNC-TN9400-2000-047.pdf:8.25MB

溶接時に生じる残留応力を、汎用有限要素コードにより予測することができれば、FBRプラントの強度評価、余寿命評価の信頼性の向上に大きく寄与することができる。本研究では、FINASを用いて残留応力解析を行う手法を検討した。まず、簡易モデルを用いてパラメータを振って予備解析を行い、基本的な手法を提案した。本手法の要点は以下の通りである。(1)熱伝導解析は、予め層数分のモデルを作成しておき、順次データを受け渡す。(2)母材および溶接金属の構成則は多直線近似を用い、硬化則は等方硬化則とする。(3)金属の溶融状態は、応力が発生しないようにユーザサブルーチンで制御する。(4)入熱時の溶接金属の線膨張率は、零と置く。次に、本手法を用いて、狭開先TIG溶接を想定した5層の平板突合せ継手および管の突合せ継手の残留応力を予測し、既往研究結果と比較した。両者は良く一致し、本提案手法の妥当性を確認することができた。

報告書

多目的高温ガス実験炉用2 1/4CR-1Mo綱およびハステロイ-Xの設計データに関する調査

古平 恒夫; 鈴木 道明*; 宇賀 丈雄

JAERI-M 6213, 43 Pages, 1975/08

JAERI-M-6213.pdf:1.16MB

原研における多目的高温ガス実験炉開発の一環として「多目的高温ガス実験炉高温構造設計指針」が、ワーキング・グループ(HWG-4)を中心にまとめられた。この指針において、高温部と圧力部に構造を分離していることが特徴として挙げられ、これに伴って、使用材料も前者はハステロイ-X、後者は2 1/4CR-1Mo鋼が採用されている。本報告は、今回の設計指針の作成に際して、2 1/4CR-1Mo鋼(焼なまし材)およびハステロイ-Xの設計応力強さの妥当性の評価、あるいは、設計応力強さ決定のために、国内外の文献、カタログ、技術資料等を調査し、検討した結果をまとめたものである。なお、これらの材料の設計応力強さは、ASME Section IIIおよびCode Case 1592の決定基準に準拠して求めている。

論文

Expansion induced by ion bombardment in crystals of LiF and NaF

久保 和子

Journal of the Physical Society of Japan, 38(3), P. 902, 1975/03

LiFおよびNaF軍結晶を、2MVバンデグラフ加速器からの0.7~1.8MeVの陽子、重陽子、$$alpha$$陽子、N-およびAr-イオンで照射し、生じた線膨張を光の干渉を用いて測定した。照射量は10$$^{1}$$$$^{6}$$ions/cm$$^{2}$$程度までである。各イオンの照射量をdpaに換算し、その関数として線膨張をplotすると、用いた照射イオン、結晶の種類に亘って適用する一つの成長曲線が得られた。このことは、現在のdpaの範囲での線膨張が主にイオン照射によるFrenkel欠陥の生成によるものであること、LiFとNaFがその欠陥生成においてよく似た結晶であること示している。従来のLiFにおける熱中性子照射効果と比較すると、イオン照射による方が概して大きい。この違いは両者における照射のモードの差に起因すると考えられる。

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